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曲目28 秋に唄う歌 MP3(96kbps) 2:42
旅 愁
2006.11.1 open 



旅 愁 (Dreaming of Home and Mother

作詞・作曲:ジョン・P・オードウェイ
日本語詞:犬童球渓


1 更(ふ)け行く秋の夜 旅の空の
  わびしき思いに ひとりなやむ
  恋しやふるさと なつかし父母
(ちちはは)
  夢路にたどるは 故郷
(さと)の家路
  更け行く秋の夜 旅の空の
  わびしき思いに ひとりなやむ

2 窓うつ嵐に 夢もやぶれ
  遥
(はる)けき彼方(かなた)に こころ迷う
  恋しやふるさと なつかし父母
(ちちはは)
  思いに浮かぶは 杜
(もり)のこずえ
  窓うつ嵐に 夢もやぶれ
  遥けき彼方に 心まよう



 作曲のJohn P. Ordway(1824〜1880)は、フォスターと同時期に活躍していた音楽家で、楽譜出版業も兼ねていました。"Twinkling Stars are Laughing" "Love Silver Moonlight Winds" "Let Me Kiss Him for His Mother" など多くの作品を残しましたが、『旅愁』の元になった "Dreaming of Home and Mother" は、どういうわけか、アメリカではほとんど忘れられているようです。
 日本語詞を作った犬童球渓(いんどうきゅうけい)(明治12年〜昭和18年)は熊本県人吉市出身。本名は信蔵で、ペンネームの球渓は、人吉を貫流する球磨川(くまがわ)から採ったそうです(球磨川渓谷の意)。苦学して東京の音楽学校を卒業したのち、兵庫県の柏原中学に音楽教師として赴任しましたが、現地の西洋音楽排斥運動に出遭い、1年足らずで辞めて、新潟の女学校へ変わりました。この新潟時代に作ったのが『旅愁』と『故郷の廃家』です。『旅愁』の歌詞には、柏原中学で味わった挫折感と故郷人吉への郷愁が反映されているといわれています。『旅愁』は、明治40年(1907)に出版された『中等教育唱歌集』に掲載され、全国に広まりました。


曲の解説についてはWeb検索より借用しました。(無断ですが、ありがとう!)
http://plaza.rakuten.co.jp/kirkhanawa/diary/200511210000/
ここに英語の原詩もあります!

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曲はMP3・ファイルです。タッキーNの音源sc8850で、録音しました。

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