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タッキーNのDTM考坊制作・音楽演奏のページ

曲目59
アンデス地方伝承曲から
D/A・ロブレス
MP3(128kbps)
コンドルは飛んで行く
花祭り

82007.4.25 start 2008.5.8 renewal
2曲目の「花祭り」はペルーでなくアルゼンチンの曲です。

コンドルは飛んで行く(El condor pasa)

単独演奏のページを公開するにあたり、再度この曲について調べてみました。
以下はあるサイトの解説文より一部省略・言い回しを変えて掲載させてもらいました。

18世紀、インカ皇帝の後裔(こうえい)といわれるトゥパク・アマルは、スペインの統治に対して
部下を率いて反乱を起こします。しかしスペイン軍に捕らえられ処刑されてしまったのです。
彼は死後コンドルに生まれ変わり、今もなおアンデスの空から見守っていると
語り継がれています。 そのコンドルの勇姿を描いた曲こそ、
誰もが知っているアンデスの音楽を代表するこの曲なのです。

そうなのです。この曲にはこんな背景があったのです。
だからこそ聞く人の心をとらえていたのですね。

この曲はペルーのワヌコ地方出身の作曲家であり、民謡研究家のダニエル・アロミア・ロブレス
Daniel Alomia Robles)が1913年にインカ王女をテーマとしたサルスエラ
(一種の民族オペラ)のために書いた曲で、ロブレスはもともとペルーに伝わる伝承曲の
ワンフレーズを展開してこの曲を書いたようです。 この曲が世界的に知られるようになったのは、
1970年にサイモン&ガーファンクルが採り上げたのがきっかけ。
このバックで演奏していたのがロス・インカスというコンフント(楽団)です。



このページでの演奏は「考坊・タッキーN」でリコーダー用に編曲したものでお届けしています。
(Dm-Am) この編曲は最初は一応「ロス・インカス」のスタイルにあわせたつもりなんですが、
何回かリコーダーで演奏したり手直ししているうちに タッキーN流
(和洋折衷?かつ自己流)になってしまっていますので、
あくまで一人のアマチュア・リコーダー吹きの例外的演奏として聞いてくださいね。
ラストに演奏することが多いので「はで」になっています。
リコーダーはここでもシンセサイザーで「タッキーNの生録」ではありません。

それらしい効果音をくわえてみました。(2007.11.28)
今回加えたバックの効果音は【中田 悟氏のサイトから試聴版を拝借しました。
 http://www.e-photography.co.jp/nakada/index.htm からアクセスできます


タッキーNが演奏するとほとんどの方が「この曲が好き」といいますね。
恥ずかしながら・・・もし、よかったらライブ演奏を → リンク先のページ でお聞きください。

所持しているMY・CDライブラリーから ロス・インカスの演奏もお聞きください。


余談・・・ タッキーNはケーナも持っていますがいまは壁飾りになっています。


楽譜付き カラオケ「コンドルは飛んで行く」 のページは こちら です





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